
新規お取り扱いブランドETS.MATERIAUX 11月6日(土)スタート!

新規お取り扱いブランド
<ETS.MATERIAUX -イーティーエス マテリオ>
11月6日(土)スタート!
2003年渋谷のファイヤー通り沿いにオープン。1994年にパリの4区に生まれたANATOMICAのスタイルに共感し、ヨーロッパのメンズファッションの歴史と伝統、品質と機能美の追求をブランドのアイデンティティとしていました。
取り扱っていたものは、機能美を追求したANATOMICAのウエアをはじめ、BIRKENSTOCKやALDENといった一人一人に合う細かなフィッティングが可能なコンフォートシューズ、昔ながらの製法で作られたAstier de Villatteのハンドメイドの食器。
伝統的なディテールを大切に作られたオリジナルウエアなど、その当時セレクトショップブームの最中にあっても異才を放った存在でした。
その後、ETS.MATERIAUXは、多くの目利きのお客様に惜しまれながらも、約5年間でその幕を閉じました。

新生《 ETS.MATERIAUX 》
2021年春。当時バイヤーを担っていた金子恵治ディレクションのもと、ETS.MATERIAUXはひとつのブランドとして、新たにスタートを切ることになりました。伝統と品質を表現するうえで、新生ETS.MATERIAUXの物作りの中核は2人のデザイナーが担います。

ひとりは、「outil」のデザイナーである 宇多悠也氏。フランスに魅了され、その空気を妥協なくプロダクトで表現できる氏。色の出し方、生地の触感などその追求の仕方は他に類を見ません。 そこから生まれる洋服の空気は特別なものになります。


もうひとりは、「blurhms」のデザイナー村上圭吾氏。そのプロダクトは、独自の素材開発に力を入れながらもその秀でたバランス感覚で、抜群のシルエットを表現しています。


当時のETS.MATERIAUXを知る3人のクリエイターが、新たに作り出す新生ETS.MATERIAUXは、ヘルシー、コンフォート、リラックス。
「経年が着心地の良さにつながり完成していく」をコンセプトに、いまを必要とする服が生み出された起源を辿り、日常着の本質を再定義する。
その時代に即した生産背景やデザインを取り入れて発展してきた服。
過剰なほど便利なものが生まれ消耗化が進む。
新生ETS.MATERIAUXが提案する長く愛用することの出来る日常着が、より良い社会や日常の豊かさをもたらします。
新たに作り出す新生ETS.MATERIAUXの世界観にどうぞご期待ください。


