ジュンヤワタナベマン23AWより、新作Innerraumインナーラムショルダーボディバッグ①のご紹介です。

イタリア人デザイナーと人類学者の二人が2012年にドイツ・ベルリンで立ち上げたブランド。

もともとはアイウエア・ブランド(KUBORAUM)で あったが、そこから派生した新プロジェクトとして「INNERRAUM(インナーラム)」をスタート。

プロテクターなどで使用される鎧の様なポリマー樹脂による細かいパーツをカシメでつなぎ合わせる事で作られるINNERRAUMのBAG。

近未来的なルックスから想像される美しさは、ファッションというよりアート、スカルプチャー(彫刻)アクセサリーと評されています。

今シーズンは、その「INNERRAUM」が通常BAGなどを作成する際に使用しているパーツを支給してもらい、それをJUNYA MANオリジナルの洋服にMIXさせる事でINNERRAUMが持つ近未来的なデザインをJUNYA MANならではのフィルターを通し、更にそれをブラック1色で表現したコレクションとなっています。

インナーラムの商品に使用されているプロテクターの様なパーツは、既成で存在するこまかなパーツを組み合わせる事で一つのアイテムを作り上げています。

それらパーツのデザインはオリジナルで作成したものではなく、世の中に既成で存在している様々な型を使用している事が特徴です。そのパーツをカシメでつなぎ合わせる事で、あたかも最初から意図してデザインされた様なアイテムを作り出しています。

JUNYA MANとのコラボレーションにおいては、1それらパーツをある程度組み立てたものを支給してもらい、デザインの一部として洋服にカシメでつなげ合わせる手法と、2組み立てる前のパーツを支給してもらい、それを洋服のデザインに落とし込む2種類のデザインにてコラボレーションを行っています。

バッグ前方のケースは取り外し可能です。